頻尿の原因とは?

頻尿の原因は、いくつか考えられることがあります。一般的には男性に多いと言われていますが、その原因などもあわせて探ってみました。

頻尿の原因として病気が隠れているケースもありますので、参考程度に知っておきましょう。


(1)前立腺肥大症

男性の頻尿の原因として一番初めに疑われるのが前立腺肥大症です。

前立腺とは男性の生殖器に分類される器官で、女性にはありません。膀胱の周りを取り囲むように位置していて、それが肥大することで膀胱を圧迫してしまいます。

それが原因で併発的に頻尿を引き起こすのです。

多くは経過観察といって保存的な治療方法が選択されます。場合によっては薬物療法などに切り替えられ、合併症などによってその治療方法はことなります。



(2)過活動膀胱

前立腺肥大が原因となって過活動膀胱になることもありますし、原因が全くわからないもの、加齢によるものなど様々です。

本来であれば膀胱の中にある程度の量の尿が溜まってきてから収縮が始まり、排尿の流れになるのですが、過活動膀胱だと少ない量しか溜まっていないのに排尿の流れが開始されてしまいます。

そのため1回の尿量は少ないながらも頻尿になります。

ほとんどは原因がハッキリしないので、トレーニングなどで改善するというケースも多いです。

頻尿 原因



(3)残尿

これは膀胱内の尿が排出されるときにすべて排出されず、少し残ってしまう状態です。常に少し残っている状態になるので、膀胱の収縮が始まるまでのサイクルが短くなり、結果頻尿になります。

ヘルニアなど神経障害が起こっているせいで排尿に関する支配神経が障害されたことによって起こったり、腰椎すべり症などの腰椎の疾患が原因となっていることもあります。



(4)尿路感染

細菌感染によって尿道や膀胱に炎症が起きてしまうと、泌尿器に関わる神経が過敏になって頻尿の原因になることがあります。放っておかず、早めに病院などで治療をした方が良いでしょう。



(5)腫瘍

腫瘍、特にがんなどが一番危険で、一緒に血尿が出たりすることがあるので、血尿を確認し次第すぐに病院など医療機関で相談することをオススメいたします。



(6)心因性

特に感染や前立腺肥大などの病態が発生していない状態で、精神的な影響によって頻尿になることがあります。原因がメンタル面なので、心療内科などにかかるケースもあります。



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